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マラッカ州選挙、11月14日に投票 各連合は議席配分を協議

最終更新

マレーシアのマラッカ州で2026年11月14日、州議会議員28人を選ぶ投票が行われる。2021年に21議席を獲得して州政権を担う政党連合の国民戦線に、アンワル・イブラヒム首相の政党連合である希望連盟が挑む。

投票日
2026年11月14日(土)
期日前投票
2026年11月10日(火)
立候補届け出日
2026年10月31日(土)
選出対象
マラッカ州議会議員28人(各選挙区から1人)
決定方式
各議席は最多得票の候補が獲得。28議席中15議席で過半数
登録有権者数
687,697人

立候補者

統一マレー国民組織(UMNO)が主導する政党連合の国民戦線(BN)が、マラッカ州の政権を担っている。BNの州代表であるアブ・ラウフ・ユソ氏が、州政府の長である州首相を務める。同氏は10月7日、BNは21議席で候補を擁立する方針を変えないと述べた。

希望連盟(PH)はアンワル・イブラヒム首相が議長を務め、民主行動党(DAP)、人民正義党(PKR)、国民信託党(アマナ)で構成される。州代表はアマナのアドリー・ザハリ氏。PHは10月8日、18〜21議席で候補を擁立する見通しで、全28議席で擁立する可能性もあると述べた。

イスラム政党の全マレーシア・イスラム党(PAS)が主導する政党連合の国民同盟(PN)は10月9日、4議席を超える数の議席で候補を擁立すると述べた。2021年にPNの2議席を獲得し、2026年6月にPASが関係を断ったマレーシア統一プリブミ党(ベルサトゥ)は、最大10議席での擁立を見込んでいる。PKRのラフィジ・ラムリ元副総裁が共同で設立した政党ベルサマは8月15日、15議席の候補者を発表した。

投票の仕組み

28の選挙区でそれぞれ州議会議員1人を選ぶ。最多得票の候補が議席を獲得し、15議席で過半数となる。

候補者は立候補届け出日の10月31日に発表される。選挙運動期間は14日間で、11月13日午後11時59分まで。期日前投票は11月10日に行われる。

選挙管理委員会の10月7日の発表は投票時間を示していない。2026年8月1日のヌグリスンビラン州議会選では、すべての投票所が現地時間午後6時に閉まった。

これまでの経緯

2021年の前回州議会選では、BNが28議席中21議席を獲得した。PHは5議席、PNは2議席だった。

州議会は2026年7月14日、任命制の州議会議員を認める州憲法の改正を承認した。PHは反対した。PHは7月16日、所属する州議会議員5人が州政府から離脱することを確認した。

BNとPNは2026年8月1日のヌグリスンビラン州議会選で非公式の選挙協力を行った。同選挙後、BNのアフマド・ザヒド・ハミディ議長は、この協力をマラッカ州にも広げると述べた。マラッカ州議会は9月23日に解散された。

今後の流れ

  1. 州議会解散
  2. 立候補届け出日
  3. 期日前投票
  4. 選挙運動終了
  5. 投票日

PHは10月8日、約1週間後に候補者を発表する見通しだと述べた。PNは10月9日、擁立する議席はUMNOとの協議を経て決まると述べた。

選挙管理委員会は、11月14日の投票終了後に非公式の開票結果をオンラインで配信するとしている。28議席の過半数を得た政党または連合が州政権を樹立できる。

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